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町田ゼルビア、J1新記録の7連勝達成:黒田監督が築く堅守の真価

FC町田ゼルビアがセレッソ大阪に3-0で快勝し、クラブJ1最多記録となる7連勝を達成。黒田監督が築いた堅守の真価が発揮され、新たな歴史を刻む。

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Image d'illustration pour: 町田・黒田監督「簡単に手に入れることのできない連勝記録」 C大阪に快勝で鬼門だった「7つ目」達成

FC町田ゼルビアの選手たちが喜びを分かち合う歴史的な7連勝達成の瞬間

町田ゼルビアが新たな歴史を刻む7連勝達成

FC町田ゼルビアは、ホームでセレッソ大阪に3-0で快勝し、クラブJ1最多記録となる7連勝を達成した。昌子源(32)を中心とした堅守が光り、GK谷晃生(24)らと共に、国内トップレベルの実力を見せつけた。

鉄壁の守備陣が見せた真価

黒田剛監督(55)が築き上げた守備陣は、23年の鹿島以来となる5試合連続完封勝利を決め、J1記録の6試合に王手をかけた。FW羅相浩(29)の先制点に続き、MF林幸多郎(24)とFW呉世勲(26)が追加点を挙げ、チームの勢いを示す結果となった。

黒田監督が語る成功の鍵

「7つ目というのが鬼門になるだろうということ、簡単に手に入れることのできない連勝記録ということで、選手たちは緊張感や危機感を意識し、油断や緩みを排除して今日のゲームを迎えてくれた」

町田は現在4位に浮上し、首位・京都との勝ち点差はわずか2点に迫っている。日本サッカー界での競争力を着実に高めている。

今後の展望

次戦は中3日でガンバ大阪をホームに迎える。黒田監督は「われわれの強さをさらに発揮できるようにマネジメントしていきたい」と、さらなる高みを目指す決意を示した。